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敢えて聞く

大阪に来て10日ちょい。


どの職場にいっても、どんな集団に所属しても絶対に1人は「苦手だなーこの人」と思う人はいる。

すぐ怒られたり、チクチク言われたり、自分のこと良く思ってないんだろうなーという人は1人はいる。

そしてそういう人に限って自分に近いポジションで働くことになる事が多い。

直属の上司とか直属の部下とか自分の教育係とか同じ仕事のパートナーとか…

弟ジローが言っていたが、重要なのはそういう「自分にとって怖い存在」「苦手な存在」「できれば関わりたくない存在」にこちらから「敢えて聞く」こと。

なぜ、自分にとって怖いのか、苦手だと感じるのか、関わりたくないのかというと
多くの場合その理由は「その人のことがよくわからないから」。

ではなぜその人は自分を怒るのか、チクチク言うのか、突き放した態度を取るのかというと
多くの場合その理由は「その人も自分のことをよく分かっていないから」。


弟の話の例で分かり易かったのは高校時代の話。


ある練習試合で試合に使ってもらえず、途中出場。

途中出場したかと思えば団席からけちょんけちょんにかもられ、数分で交代。

それがしばらく続いたそうだ。

やることなすこと全部怒られる。周りにも同じようなプレーしてるやつおるのに自分だけが怒られる。他のやつも怒られるが自分はその比ではないほど怒られる。

それはそれは歯がゆかったろう。

なんでや!なんで俺だけこぎゃん言われなんとや!と思っただろう。

ある日、また例の如く練習試合でベンチスタート→交代出場→かもられる→途中交代。

その日弟は交代させられた直後に先生のところへ直訴に行ったという。

「じゃあどうすればいいんですか!」
あの状況を僕はこう捉えたので、こういう風に考えて、こういうプレーを選択しました、それが間違っているなら、どうすべきだったか、どういう選択肢を選ぶのが最適だったのか教えて下さい、と。



先生は意外にもきちんと説明してくれたらしい。

チームとしてこういうコンセプトでやっているから、お前のポジションにはこういうプレーを期待する。
だから、あの状況でのあの選択は間違っている、みたいな。

ここでキーポイントになるのは、先生は弟がなぜそういうプレーをするのか「分からなかった」弟もなんでそんな怒られるのか「分からなかった」

それを解消したのが弟の「敢えて聞く」という姿勢だったのではないかと思う。

普通に考えたら雷を落とされた後なんて、近づきたくない。もうこれ以上怒られたくない。けどそこを「敢えて聞く」。

先生が、こいつの今のプレーは間違っているかもしれないが、こいつはこういう風に考えているから今のプレーになったのか、と理解してくれれば頭ごなしに怒る必要もなくなるだろうし、確認だけで済む。

プレーする側も先生にはこういうプレーを求められている、先生はこう考えているので今の自分のプレーは間違っていたのかな、と理解できればたとえ怒られたとしてもフラストレーションはそこまでたまらないだろうし、伸び伸びプレーできるのではないだろうか。

弟はそれ以降、怒られていてもいなくても「敢えて聞く」を繰り返していたそうだ。

今のはあれでよかったですか?こういう風に考えてこういうプレーをしましたが他にもっといい判断がありましたか?などなど





財布は落とす、チャリはパクられる、金はせびってくる、定期なくす、そんなクズ人間の上にどうしようもなく歯並びの悪いブサイクな弟だが、たまにはいい話をするものだ。

ここでめちゃくちゃ重要なのは、この「敢えて聞く」姿勢が何もサッカーだけに言える話ではないということだ。今までここに書いてきたことは全て仕事に当てはまる。

怒られる時の理由の多くは
1自分の考え方が根本から間違っていた場合か
2相手が自分の考えを正しく理解しておらず、自分も相手のことを正しく理解していない場合
のどちらかではないかと思う。

怖い人はいる。

けどそういう人にこそ「敢えて聞く」。
(僕はこういう状況だったのでこう考えてこうしました。どうするのが一番良かったですかね?)

理解しようとする、知ってもらおうとする。
(今やれと言われている仕事でここは分かるんですけど、こことここは分からないんですよね、どう思いますか?教えていただけませんか?)


仕事のストレスを軽減するだけでなく、誰とでも良好な人間関係を築くことができるようになると思う。

「あの人はああいう人だから」と蓋をしてしまっては状況は絶対に良くならない。

こちらから歩み寄る姿勢と学ぼうとする謙虚な気持ち、そして同じ職場で働くチームメイトという意識が前提になるだろう。

仕事だって企業というチームで戦っている。
理念というコンセプトを元に
社長という名の監督が
利益を出すという勝利に向かって
指揮をとっている。

もっと細かく見れば自分が所属している部門、部署がチームで
行動計画をというチームコンセプトを元に
上司という名の監督が
目標達成という勝利に向かって
指揮をとっている。




















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プロフィール

Trees

Author:Trees
中村太郎

1987年11月10日生


熊本県立大津高校出身。高校時代の公式戦出場は0。その後2006年に山口県立大学に進学、2007年に中国リーグ日立製作所笠戸事業所サッカー部に加入。2008年には山口県代表として第89回天皇杯に出場。その年にJリーグに参入することになるファジアーノ岡山に0-6で敗れる。2009年シーズン終了後、就職活動を幾に日立笠戸サッカー部を退団。2010年1月、フットサルチーム、レッドリボン軍に加入。山口県リーグ、PUMAカップ三連覇。2011年~13年山口県選抜。2012年には中国地域代表として全国3位に。また、2011年シーズンよりフットサルに平行し、ビーチサッカーチーム、アグレッソ山口の一員としても活動。2011年、12年全国ビーチサッカー大会三位。

日々、中国リーグ昇格を目指して奮闘中。

もう一息
もう一息と言ふ処でくたばつては
何事もものにならない。

もう一息
それにうちかつてもう一息
それにも打ち克つて
もう一息。

もう一息
もうだめだ
それをもう一息
勝利は大変だ
だがもう一息。

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